こんにちは!右脳マニアのしんいちろうです。
最近、こんな質問を受けるようになりました。
「マインドマップに似てるメモリーツリーってなんですか?」
という質問です。メモリーツリーというのはマインドマップを元に作れた思考方の1つ。
かなり姿や形が2つとも似ているため、同じようなものだと考えられることが多いようです。
実際似てますしね。
そこで今回はマインドマップのプロが見た、マインドマップとメモリーツリーの差を答えていこうかなと思います。
この記事を見れば
- マインドマップとメモリーツリーの違いが理解できる
ので、是非よんでみてください。
マインドマップと比較してみよう!
それでは実際にマインドマップとの違いを比較していこうと思います。
マインドマップとメモリーツリーの大きな違いとしては
- 色が使われていること
- 文字を曲線にのせること
- マップの広がり方が放射状であること
この3つがあるかなと思います。実際に見ていきましょう!
マインドマップには色が使われている
マインドマップの大事な点としては、色を使うというものがあります。
このように、色や線の太さなどを変えることによって右脳を刺激することをマインドマップは重視しています。
その点、メモリーツリーはこんな感じ
見てるだけでぐえーってなりませんか?
全て黒で書かれているので、かなり見づらいです。書いた本人は覚えてるかもしれませんが・・・。
僕は結構右脳派ですので、色がついていないのとうげ~ってなっちゃいますね。
ちなみにこのメモリーツリーの画像はドラゴン桜という有名な漫画の1ページです。
ドラゴン桜・・・底辺のおちこぼれ高校から東大を目指す受験漫画。類似作品にビリギャルなどがある。
右脳に関する使い方がたくさんのってる漫画ですので、気になる方は読んでみてください。
マインドマップは文字を曲線に乗せる
マインドマップは文字を曲線に乗せますが、メモリーツリーは乗せません。これはマインドマップの中でもものすごく重要なルールです。
脳の考え方の1つとして、波線にキーワードが乗っている。というのがあります。
そのため、マインドマップには曲線にキーワードをのっけるというルールがあります。
マインドマップの広がり方は放射状である
マップがどんどん放射状に広がるのもマインドマップの特徴です。それにくらべてメモリーツリーは自由に伸びていきます。
この違いはやはり大きな違いといえるでしょう。
そもそもマインドマップとメモリーツリーって何?
さて、マインドマップやメモリーツリーというのはそもそも何なのでしょうか?
基本的にはどちらも、暗記するためや右脳をもっと効率よくつかうための思考ツールになります。
たくさんの思考ツールがある中で、右脳に特化したツールというのはマインドマップとメモリーツリーの2つが有力かなと思います。
マインドマップと連関図の違いって?
マインドマップの他によく間違えられるのは連関図というものです。
原因→原因をつなげることによって問題をわかりやすくして、根本的解決をしていく図になります。
これとはマインドマップは全く違いますのでお気をつけてください。
まとめ
マインドマップとメモリーツリーの大きな違いとしては
- 色が使われていること
- 文字を曲線にのせること
- マップの広がり方が放射状であること
です。覚えておきましょう~!
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