マインドマップ

プロ直伝!ブログ構成を考えるコツはマインドマップを使うこと!

こんにちは!右脳マニアのしんいちろうです。

この記事を読んでいただいているあなたは、おそらくブロガーの方かと思います。

ブログ記事を書くときに
「すごく時間がかかるな~」なんて思ったことはありませんか?

僕もブログを始めて3年ほどたちますが、最初のころはどうやればいいのかわからずかなり苦戦しました。

  • どうやって書けば早くかけるんだろう・・・
  • どうやれば記事の構成がうまくなるんだろう・・・

など、悩みに悩んだ結果マインドマップを使って構成を考えるというやり方にいきついたのです。

マインドマップってなんやねん!という方は下記の記事をごらんください

マインドマップのやり方&どんな時に使えるかをまとめ&徹底解説!この記事ではマインドマップのやり方や、使い方を超入門編として、よくわかるように具体的に解説しています。マインドマップの構造や心構えなども簡単に把握することができますので、是非読んでみてください! ...

今回はこのマインドマップでブログ記事を書くということについて解説していきたいと思います。

マインドマップでブログ記事の見出しと順序を具体的にする

マインドマップでブログ記事を書くときは、まずタイトルと見出しを作ることが大切です。

記事の簡単な書き方として、SEOで有名なバズ部さんの記事がひじょ~~~~に参考になります。

それによるともっとも読まれるブログ記事というのは

出典:バズ部

上記の画像のような構成が一番読まれやすいとのことです。

これにしたがってマインドマップで構成を考えていきます。

ブログの文章には効率的な流れがあり、マインドマップで下書きすると書きやすい

それでは、マインドマップで下書きを行っていきましょう。まずは読まれやすいという構成にしたがってマインドマップを作ります。

  1. タイトル - フック文章
  2. 小見出し - コンテンツ
  3. 小見出し - コンテンツ
  4. 小見出し - コンテンツ
  5. まとめ
  6. CTA

というような流れが一番読まれやすいとのことですので、マインドマップで下記のようにブランチを出します。

僕はスニペットと呼ばれるマインドマップの機能でこの型を保存しています。

スニペット・・・マインドマップにおける型を保存しておける機能。ボタン1つでいつでも呼び出せる。

そうすることで、毎回この型から記事を書きだすことができるんですね。

マインドマップで作るとブログ構成を組み替えることができる

例えば先ほどのマインドマップで記事を構成し、下のような構成になったとします。

これで見出しは完成したな・・・だけど最初は書き方じゃなくて、利点を書いたほうがユーザーは読みやすいかな?

なんて考えたとしても

このように簡単に入れかえて、見出しを再構成することができます。

構成をまとめた後にタイトルを考えるのがおすすめ

僕の場合はここでタイトルを考えることも多いです。

あらかじめSEOを狙っているキーワードだけ指定しておいて、タイトルを考えるとわかりやすい気がしてます。

こういう風に見出し全体をみながらタイトルを考えることができるのもマインドマップの利点ですね。

冒頭のリード文もわかりやすくなる

結構リード文→本文って進む方が多いと思うのですが、僕は逆で文章を構成→推敲するようにしています。

リード文って文章の一番重要なところですので、全体をマインドマップで見てリード文が書けるのも、マインドマップがブログ構成に役立つ大きな要素の1つといえますね!

やはり、リード文がわかりやすくなると、文章全体のクオリティも上がっていきます。

マインドマップで定義した要素があればスピーディに本文の文章が書ける

マインドマップで定義したブログの見出しがあれば、スピーディに本文の内容を書くことができます。

ほぼ見出しに沿って文章を書けばいいだけですからね。

見出しを入れなければ文章ってサクサクかけるようなイメージがあるのですが、実際の所、見出しがある方が文章は早く書くことができます。

更新頻度が圧倒的に早くなる

マインドマップで見出し作りを先にしてしまえるので、更新頻度が圧倒的に早くなります。

  1. 記事構成をマインドマップで10記事
  2. 10記事の文章を書く
  3. 10記事の画像をいれる

といったようにすると大量に更新することが可能ですね!

マインドマップとブログ思考は相性が良い

マインドマップとブログ思考というのはとても相性が良いものです。

というのも、ブログで必要なことといえば

  • キーワードの整理
  • サイト全体の設計
  • 商品知識のまとめ
  • ネタ探し

などなどありますが、これをマインドマップで考えることで、まとめやすいしわかりやすいサイトが完成していきます。

マインドマップで全体を見直し、ブログを論理的に整理することができる

マインドマップを使うと全体を見直すことができます。例えば「マインドマップ」でサイトを作りたいとしたら、どういう構造になるでしょうか?

ざっと5分ぐらいで作ってみました。

ここからわかることは、まずはカテゴリが

  • 作り方
  • やってはいけないこと
  • ツール
  • シチュエーション

の4つ。その中に

  • 作り方 - 単語
  • 作り方 - 山と谷線
  • 作り方 - とにかく出す
  • やってはいけないこと - キーワード
  • やってはいけないこと - 単色
  • ツール - xmind
  • ツール - coggle
  • シチュエーション - 会議
  • シチュエーション - 思考
  • シチュエーション - セミナー

の計10記事が入っているという構想をたてることができます。

かなり具体的でわかりやすいサイト設計図を作ることができますよね。

マインドマップの階層思考がブログ記事のアウトラインを考えるのに近い

そして先ほどの画像を記事に応用してみましょう。

ここから「マインドマップ」という題で記事にしてしまうことも可能です。サイト全体で考えるのではなく、記事全体でこのマップを使うイメージですね。

たとえばこのような画像ですと

h2:マインドマップ 作り方
h3:マインドマップ 作り方 単語
h3:マインドマップ 作り方 山と谷線
h3:マインドマップ 作り方 とにかく出す

h2:マインドマップ やってはいけないこと
h3:マインドマップ やってはいけないこと キーワード
h3:マインドマップ やってはいけないこと 単色

h2:マインドマップ ツール
h3:マインドマップ ツール xmind
h3:マインドマップ ツール coggle
h3:マインドマップ ツール imindmap

h2:マインドマップ シチュエーション
h3:マインドマップ シチュエーション 会議
h3:マインドマップ シチュエーション 思考
h3:マインドマップ シチュエーション セミナー

という記事を書くことができる。ってことですね。

どうでしょう?わかりやすくないですか?

ブログを書く時のマインドマップツールは無料のxmindがおすすめ

ここまでマインドマップについて説明してきて、興味をもったあなた!

今すぐにでも始めてみたいという方はxmindを使用してみましょう。

xmind
https://jp.xmind.net

有料のツールもあるのですが、最初であれば無料のxmindで充分です。xmindをさわりまくって、ぜひマインドマップに慣れてみてください。

マインドマップがあれば読書後のブログ記事も簡単に書ける

マインドマップがあれば読書後のブログ記事も簡単に書けます。知識を集約することはマインドマップでとても簡単にすることができます。

あとはそのマップを見ながらブログ記事を書けば良いだけです。

もし、この記事がツイートで10リツイートされましたら、「本のまとめ方」という記事を書きたいと思いますので、拡散のほどよろしくお願いいたします。

マインドマップを手帳で書いて、ブログをより加速させる

「どこでもマインドマップを書ける状態」を作るというのはとても大切です。

僕の場合、手帳にもマインドマップを書くスペースがあり、そこに色ペンでどんどんマップを書き込んでいます。

そうすることで、ブログの記事のネタ探しもこまらなくなりますので、ブロガーのあなたにはとてもおすすめな方法ですよ!

まとめ

ブログ記事を書く時にマインドマップを使うと、記事がとても簡単に書けるようになります。主なメリットとしては

  • 更新が早くなる
  • 文章に迷わない
  • 読みやすい文章が書ける

などなど、たくさんのメリットがあります。

これを機会にあなたもマインドマップを使ってブログ記事を書いてみてくださいね!

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