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オンラインサロン運営のプラットフォームを徹底比較!ディスコードで決まり!

オンラインサロンの比較するアイキャッチ

こんにちは!オンラインサロンを経営しているしんいちろうです。

プロの技が学べる!超有益!マインドマップのオンラインサロンをご案内!こんにちは!右脳マニアのしんいちろうです。 今日は僕が主催しているサロン、「マインドマップサロン」のご案内をさせて頂きたいと思いま...

オンラインサロンを経営したいと思ってる時、僕は大きな問題にぶち当たりました・・・。そう!プラットフォームを何にするのか。というものです。

プラットフォームなんてそんなに差がないんだからどこでもいいじゃん~。

なんて思っているそこのあなた!

この・・・すっとこどっこい!!!!

プラットフォームはオンラインサロンの運営を左右する重要なものです。

どこで運営するかによってそのオンラインサロンの個性が決まってくるといっても過言ではありません。

今回はそんなプラットフォームに関して、色々比較をしてみました。この記事を読むと

  • 最適なプラットフォームがわかる
  • プラットフォームの情報が網羅的にわかる

ので、ぜひ読んでみてくださいね!

オンラインサロン運営に最適なプラットフォームを比較した結果、ディスコードが最強!

Facebook、Discord、LINEなど、オンラインサロン運営に適したプラットフォームは多数あります。

サロン運営サービスも、DMMオンラインとCAMPFIREで迷っている人が多いかもしれません。

では、結論から言います。

よほどの大人数でない限り、オンラインサロン運営はDiscordと既存の決済サービスの組み合わせが最も安く快適です。

その理由は、DMMやCAMPFIREを利用すると、集まった金額から10%~20%が手数料として差し引かれてしまうからです。

長い目で見ると、20%の手数料はかなりの痛手ですよね。

DMMなどのサービスを使用しない場合は、メンバーの入会、退会を自分で管理しなければなりませんが、Pay Pal(ペイパル)のような決済サービスを利用すれば、手数料は3%程度に抑えることができます。

オンラインサロン運営できる無料プラットフォームを比較

プラットフォームは、Facebook、LINE、Discordのどれもが無料で利用できますが、日本での認知度がまだ低いというデメリットを除けばDiscordが圧倒的に高機能で使いやすいです。

それでは、各プラットフォームについて詳しく比較します。

まったく費用をかけずに運営できる、オンラインサロン向けのプラットフォームは以下の3つです。

Discord(ディスコード)

Discordは、アメリカで開発されたゲーマー向けのボイスチャットソフトウェアです。

ユーザー数は、なんと1億3千万人以上!

日本ではまだ認知度が低いですが、ここ数年Skypeから乗り換えるゲーマーが続出しています。

Twitter、LINEの次に流行ると言われている、今注目のプラットフォームです。

では、どういった面がオンラインサロン運営に向いているのでしょうか?

Discordでは部屋ごとにカギをかけることが可能

Discordではチャットルームを複数設置でき、部屋ごとに入室権限を設定することができます。

つまり「このチャットルームはお金を払った人だけ」とか「18歳以上限定」「男性・女性限定」のように参加者を制限することが可能です。

多人数でのボイスチャットがめちゃ簡単!

多人数でのボイスチャットも利用できますので、オンラインで飲み会、なんてことも可能。

サロンオーナーがメンバーに語りかけるラジオや、勉強会のような使い方もできます。

少人数でミーティングをしたい場合は、ダイレクトメッセージ機能で映像を共有しながらの会話も可能です。

その他の機能も豊富!

さらには、ピン止め機能を使って、メンバー全員に見て欲しい重要な情報を目立たせることも。

これだけの機能がそろっていれば、オンラインサロン運営用のプラットフォームとしては十分ですよね。

メールアドレスさえあれば、誰でも簡単に、なおかつ無料で運営できるのがポイントです。

サーバーは国ごとに選べますが、香港サーバーが軽くてオススメという裏情報がゲーマーの間で共有されています。

とはいえDiscord自体がサクサク軽いので、特にこだわりがなければ日本サーバーで問題ありませんし、後からの変更も可能です。

 

Facebook(フェイスブック)

Facebookでオンラインサロンを運営するには、Facebookグループという機能を利用します。

Facebookグループは、公開、非公開、検索にもヒットしない完全非公開の3つの設定が可能です。

有料のオンラインサロンを運営する場合は、非公開に設定しておけば、お金を払ったメンバーしか閲覧できない状態にできます。

Facebookを使ったサロンでは、オーナーやメンバーがコラムを投稿したり、動画をリアルタイムで配信してチャットで参加してもらったり、Facebookで利用できるサービスを流用して運営ができます。

こちらも、Facebookにアカウントがあれば誰でも無料で開設できるのがメリットです。

ただFacebookでは、実名ではないアカウントが運営側の警告により突然利用できなくなるトラブルが発生していて、メンバーがサロンにログインできなくなるケースが多発しています。

実名でのFacebook利用を嫌がるメンバーが多いオンラインサロンの場合は、注意が必要です。

 

LINE

完全無料でオンラインサロンを運営する手段として、LINEもおすすめです。

LINEでは、トークグループ機能を使ってサロンメンバーを集め、仲間内だけの情報交換が可能です。

利用者は、国内だけに限っても月間アクティブ数が7,600万人と圧倒的に多いので、認知度、利用者数共にトップクラス。

メリットは、LINEスタンプが利用できるので、他愛ない会話でも気軽に投稿でき、サロンをアクティブな状態に保てます。

デメリットは、後から入ったメンバーがトーク履歴を閲覧できないこと。

どうしても見せたい場合は、オーナーがログを取ったり工夫や手間が必要になってしまいます。

しばらく閲覧せずに放っておくと未読が大量にたまってしまい、お目当ての情報に素早く到達できないというもどかしさもデメリットのひとつです。

さらには、LINEもFacebookと同じように実名で利用している人が多いので、サロンのジャンルによっては不都合が出てくる可能性が。

Twitterは愛称やPN、LINEは本名というメンバーが多い場合、「えーと、この人は誰だっけ」というケースが多発することも……。

 

高機能なオンラインサロン用有料プラットフォームを比較

メンバーの加入、脱退、決済もすべてお任せできるのが、有料のプラットフォーム。

サロン会費の10%~20%程度を手数料として支払えば利用できます。

煩雑な事務作業に追われたくないオーナーや、参加者が100人を超えるような大規模サロンになる場合は、有料プラットフォームの利用を検討した方がいいでしょう。

 

DMMオンラインサロン

会員数1500人以上の『堀江貴文イノベーション大学校』、『渡部建のとっておきの店、こっそり教えます』など、著名人、芸能人のサロンが多数集まっているDMMオンラインサロン。

初期費用は無料ですが、サロンの売り上げから20%ほどの利用料が差し引かれます。

20%と聞くとかなり大きい金額ですが、メンバーを増やすためのコンサルを受けられたり、イベント会場の貸し出し、DMMの他媒体を利用しての宣伝など、いろいろなサービスがそろっています。

ユーザーサポートをDMMが代理で行ってくれるのも魅力です。

オンラインサロンのプラットフォームは、DMMが独自で開発したものか、Facebookなどの非公開グループに誘導する方法があります。

公式では推奨されていませんが、Discordで作成した非公開チャットルームへの誘導も可能。

DMMオリジナルのプラットフォームは、環境によって閲覧できないメンバーが出るなど、あまり使い勝手はよくないようです。

もちろん、今後改善されて利用しやすくなっていく可能性はあります。

DMMのサービスを利用してサロンを運営する場合は、手数料20%分のサービスをフルに活用できるかどうかを、しっかり検討して下さい。

オプションが多い分手数料が高めになっているので、サロンメンバーが大人数になりすぎて自分だけではサポートが行き届かない、というケースでは大いに利用価値があるでしょう。

 

CAMPFIRE

CAMPFIREは、クラウドファンディング用のサービスとして有名ですが、パトロンという形でメンバーに月会費を払ってもらうことで、サロン運営ができます。

メンバー数が多く有名なのは『イケダハヤトと正田圭とはあちゅうの「脱社畜」サロン』や『箕輪編集室』など。

つい最近立ち上がったばかりの『カズレーザーとクイズ天国・難問地獄(仮)』も、これから伸びるかもしれません。

著名人、芸能人も多く利用している人気のサービスですが、残念ながらCAMPFIREには専用のプラットフォームがありません。

メンバーとのやりとりは、Facebook、Discordなどのサービスを利用しているオーナーが多いようです。

他にはTwitterの鍵アカウントや、メンバーのみ閲覧できる非公開ブログなどを利用しているオーナーも。

CAMPFIRE側でやってくれるのは、サロン参加費の決済やメンバーの入会、退会の代行だけなので至ってシンプルです。

そのため手数料も10%と、小規模オーナーにとっては嬉しいお手頃な金額で利用できます。

 

synapse

synapseはオンラインサロンの先駆け的存在で、オリジナルのタイムラインでコンテンツを閲覧できましたが、DMMの完全子会社になり、2019年2月中旬にサービスを終了するようです。

そのため、新規サロンは開設できなくなっています。

集客に強いオンラインサロン用プラットフォームを比較

オンラインサロンを運営してみたいけれど、自分の力だけでは宣伝に自信がない。

そんな方は、利用者が多く、情報をシェアしやすいプラットフォームを利用するのがおすすめです。

Facebook(フェイスブック)

Facebookの利用者は、およそ2800万人。

友達申請もあちこちから頻繁に届くので、普段から積極的に交流していれば、多方面に情報を届けることができます。

DMMオンラインサロン

公式SNSやメルマガなど、DMMサービスの利用者は約2900万人。

なんとFacebookを超える大所帯です!

DMMはsynapseというサービスを子会社化し、オンラインサロン業界の覇者となるべく勢力を拡大しています。

オンラインサロンというビジネスそのものを、他のDMMコンテンツを使って多方面に宣伝できるのが強みです。

「サロンってよくわからないけど、とりあえず見てみよう」という初心者は、DMMオンラインサロンのトップページを手がかりに情報収集する可能性が高いです。

つまり、自分のサロンのバナーがトップページに表示されたり、DMMサロン内でキーワード検索されれば、新規メンバー獲得のチャンスが広がります。

CAMPFIRE

CAMPFIREは、サロンオーナーを目指す方にとっては、それなりの知名度があります。

ですが利用側にとっては、広く認知されているとは言いがたい面も。

運営会社も大きいわけではありませんので、集客という面ではFacebookやDMMオンラインサロンには勝ち目がありません。

ただ、手数料10%という気軽さはオーナーにとって魅力です。

イケダハヤトさん、はあちゅうさんなど、Twitterやyoutubeで積極的に活動しているサロンオーナーのおかげで、知名度を少しずつ上げてきたCAMPFIRE。

これからも、集客力の高いサロンオーナーの参入によって、利用者が増えていく可能性は高いです。

オンラインサロンとオンライン講座の違い

オンラインサロンをやってみたいけど、自分には人に教えられるスキルがないという方。

安心して下さい、あなたに突出した実績がなくてもサロンは運営できます。

いくつかのサロンを渡り歩いてみると「メンバーに何かを教えよう」と必死になっているサロンオーナーがさほど多くないことに気づくはずです。

オンラインサロンは「コミュニティ」です。

サロンオーナーの役目は人を集めることと、みんなで情報共有できる場を整えること。

メンバーに、必死になって何かを教える必要はありません。

逆に「何かを教えたい」とか「自分の知識を売りたい」という場合は、noteやUdemyのようなオンライン講座用プラットフォームの利用をおすすめします。

 

オンラインサロンとファンクラブの違いについて

あなたは、オンラインサロンとファンクラブの違いについて、十分に理解していますか?

ここを勘違いしたままサロン運営を始めてしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。

たとえオーナーがサロンに顔を出さなくても、集まったメンバー同士のやりとりが有益で満足度の高いものになっている。

これが、多くのサロンオーナーが目指すべきゴールです。

サロン入会の動機として有名人を広告塔にするのはありですが、本人がメンバーの世話にかかりっきりなサロンは失敗しやすい傾向にあります。

オーナーとの交流をメインコンテンツにすると、メンバーが満足できるよう積極的にサロンに関わらなければなりません。

しばらく顔を出さずにいると満足度が下がってしまい「来月は更新しなくていいか」ということになりません。

ではどうすべきか。

1対多ではなく、多対多のコミュニケーションが成立する環境を整えるのがサロンオーナーの役目です。

ファンクラブ型オンラインサロンは失敗しやすい

メンバーが1000人を超えるようなオンラインサロンのオーナーは、そのほとんどが著名人、有名人です。

ですが、そういったサロンに参加している人たちは、オーナーのファンでしょうか?

違いますよね。

そのサロン内で得られる有益な情報や人脈を求めて、お金を払っているんです。

ファンクラブ型のオンラインサロンは、メンバーがオーナーから一方的に情報を受け取るだけになりがちです。

テレビなどで活躍しているアイドルであれば、ちょっとした挨拶や数分の動画でも満足してもらえるかもしれませんが、ごく普通の一般人には厳しいですよね。

お金を払ってサロンに入ってくれた人が納得するような高品質のコンテンツを定期的に投下できれば、そういった形でも問題ありません。

でも、初めのうちは頑張れるオーナーもいるかもしれませんが、長く続けていると必ず息切れしてしまいます。

さらに、双方向性のないコミニュティは飽きられやすいというデメリットも。

オンラインサロンは、全員が主役になれる場です。

新規メンバーが入ってくるたびに、新しいコネクション、新しい情報が手に入ります。

もう一度言いますが、多対多の有益なコミュニケーションが成立する場所を整えるのが、オーナーの役目です。

人気オンラインサロンの会員数は最大1万人!

実際にオンラインサロンを運営している人たちは、どのくらい儲かっているのでしょうか。

日本で最もメンバーの多いサロンは『西野亮廣エンタメ研究所』で、会員数はなんと1万人以上です。

会費は1,000円と格安ですが、サロン運営だけで毎月1千万の利益を上げていることになります。

メンバーの多いサロン一覧

サロン名 人数 月額 プラットフォーム
堀江貴文イノベーション大学校 1500人 10,800円 DMM
渡部建のとっておきの店、こっそり教えます 320人 5,000円 DMM
イケダハヤトと正田圭とはあちゅうの「脱社畜」サロン 2,602人 3,000円 CAMPFIRE
「御堂組」短期投資の覇者を目指す 1,855人 1,100円 CAMPFIRE
箕輪編集室 940人 5,940円 CAMPFIRE
カズレーザーとクイズ天国・難問地獄(仮) 258人 1,000円 CAMPFIRE

 

まとめ

無名のサロンオーナーでも、Twitterフォロワー数が多い、人脈作りや集客が得意、売りにできる特殊スキルがあるなど、なんらかの強みがあれば常時50人程度のサロン運営は可能です。

サロンオーナーが運営にかかりきりにならず、メンバー同士のやりとりの中から有益な情報や人脈が生まれてくるようになれば、定期的に大きな金額を稼げるようになります。

それぞれのサービスやプラットフォームのメリット、デメリットをしっかり検討した上でサロン運営を始めましょう。

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