こんにちは!右脳マニアのしんいちろうです。
さて、マインドマップの使い方ややり方を見ていると出てくるのは
「ミニマインドマップ(別名、速射方)」と
「フルマインドマップ」
の2種類がでてくる方と思います。でもWEBには全然情報がのってないので
となってる人も多いことでしょう。
マインドマップって地味に難しいんですよね~。専門的な機関で勉強すればいいんでしょうけどそんな時間もお金もないし・・・。とお困りなあなたへ!
今回のこの記事を読んでいただければ、ミニマインドマップの知識を全て身に着けることができますよ!
ミニマインドマップをおぼえると、マインドマップの知識がぐ~っと!深まりますので、ぜひ覚えてみてくださいね!
ミニマインドマップの書き方は頭の言葉をルールや法則を無視して書くのがコツ
ミニマインドマップは、頭の中の言葉やキーワードをどんどん紙に書き出すのがコツです。
フルマインドマップと違って何も考えずキーワードを出していくことで、頭の中を整理することができます!
普段の法則などを無視してどんどんとキーワードを書き出していきましょう。
ミニマインドマップはメイン(BOI)とサブブランチを無視した書き方
ミニマインドマップはマインドマップで使っているメインブランチ、サブブランチを無視した書き方です。
基本的なルールはマインドマップと同じですか関連付けを意識しながらキーワードをつなげていきましょう。
とにかく頭の中のことをせいりしていきます。
整理していく時に、考えながらやってしまうと逆効果になってしまうため、全ての法則を無視して書いていきましょう。
関連づけをしながらかく
法則を無視して書いていくのですが、必ず関連付けをすることを忘れないようにしましょう。
マインドマップの基本的なルールは含んでおかないと、それはもうマインドマップではありませんので注意してください。
マインドマップの基本的なルールはこちらの記事をご参考に!
線は必ず曲線で
PCの方はあまり関係ないのですが、手書きの方は必ず曲線で書くように意識しましょう。
枝の中に「山と谷」を一か所ずつ作ることが大切です。
曲線で書かないと、マインドマップの意味がありませんので、これも気を付けておきましょう。
文章で書かない
これもよくやってしまうマインドマップの失敗の1つで、ブランチ(枝)に乗せるのは文章で書かないということが大切です。
例えば、「マインドマップはキーワードが大事」というキーワードから派生するキーワードは何があるでしょうか?ちょっと考えてみてください。
・・・
・・
・
でましたか?
ちょっと想像つきにくくないでしょうか。
ではこれを単語単位のキーワードに分解してみましょう。
- マインドマップ
- キーワード
- 大事
に分けることができます。この3つの単語からであれば色々なキーワードがイメージできるのではないでしょうか?
このように「文章化」してしまうと、右脳の働きを妨害してしまうので、できるだけ短い単語でキーワードを書くように意識しましょう。
ミニマインドマップの書き方に正しい方法はない
ミニマインドマップの書き方に、正しい方法というのは存在しません。
しいていうのであれば、マインドマップの一番基本的なルールにだけ沿って書くということが大切です。
頭の中の言葉を出して、整理することが大切
ミニマインドマップの目的は
- 頭の中を整理(キーワードをどんどん出す)すること
- 情報を素早くまとめること
以上2点が中心となっています。
ですので、ミニマインドマップを作るときは形式にこだわらず、とにかく情報を出していきましょう!
情報はあとでまとめればOKです。
ミニマインドマップの書き方はフルマインドマップと同じで無地の用紙を横長に使う
ミニマインドマップの作成時は、手書きの場合「無地の用紙を横書きで」使うように意識しましょう。
脳というのは基本的に書くスペースが大きいと色んな発想ができるようになっています。
パソコンとかもメモリが大きければ大きいほど、複雑な動作が可能ですよね?あれと一緒です。
そのため、書くスペースが大きいサイズでなおかつ無地の物を選びます。というのも、ノートに書く際、ノートに線が引いてあるかどうかで、右脳を使うか左脳を使うかが決まるそうです。
ミニマインドマップは使い方を応用して色んな用途で使える書き方!
ミニマインドマップというのは
- 考えなくても良い
- すぐにマップが完成する
- 頭がすっきりする
などといった効果をもっていますが、その点でも最強なのが、考えなくても良い。という点です。
これがあるため、人の話を聞きながらマインドマップを作ることができます。
そのため、人の話を聞きながら作業をすることが多い、以下の場合に応用することが可能です。
ヒアリングメモ
誰かの話を聞きながら相談に乗ったりする場合などに、速射方(ミニマインドマップ)はものすごく便利です。
というのも、人の話を聞きながらその要点をまとめるなんて、普通の人にはできません。
ですので、ミニマインドマップを作成しながら人の話を聞くと、よりスムーズに内容をかくにんしてまとめることができます。
セミナー
セミナーにもミニマインドマップは使えますね!
ヒアリングメモの場合は結構マップがバラバラになったりしますが、セミナーというのは何を話そうか講師が考える場合が多いです。
そのため、比較的マップがきれいに作れる場合があります。
マップを綺麗に作れた=講師の話がうまかった
という一瞬の判断基準にも使うことができます。
ミニマインドマップは初心者にわかりやすい書き方
ミニマインドマップは初心者の方にとってものすごく書きやすいやり方です。
というのも、ほとんどルールを無視しても完成させることができます。上で何度も言っているように一定のルールは守る必要がありますが。
そのため、初心者にとってはミニマインドマップから始めたほうがマインドマップは理解しやすいのではないかな?と思います。
連想して浮かんだイメージを発想力を高めてひたすら書くだけ
ミニマインドマップはひたすら、もうそれも本当にひたすら浮かんだイメージやキーワードをマインドマップに記入していく手法です。
頭の中身を全て吐き出すことで、人間の脳というのはとんでもなく高い能力を発揮します。脳だけに(笑)
ですので、頭にイメージしたものをキーワードにする癖をつけておくと、マインドマップには有効ですね。
書ける人と書けない人の違いは才能ではない
マインドマップやミニマインドマップは練習次第で上手になります。
というのも、これは断言できますが、いきなりマインドマップを綺麗に書ける人は中々いません。
自由に書けるせいか、基本的なルールまで無視をして書く人が大半だからです。
ですので、基本的なルールを押さえることは必ず意識しておきましょう。
ミニマインドマップとフルマインドマップの書き方の違いって?
ここまで、ミニマインドマップの説明をしてきましたが、普通のマインドマップのことを「フルマインドマップ」と呼びます。
具体的にミニマインドマップの違いをまとめておきましょう。
フルマインドマップ | ミニマインドマップ | |
しっかりと想像し、キーワードの整理をしながら書く | 内容 | 思ったことをかたっぱしから書く |
内容が整理されている | 効果 | 内容は整理されないが発想は膨らみやすい |
色を分けて丁寧に書く | 色 | 色は一色でもよい |
綺麗に書く | 見栄え | 汚くても良い |
慣れないとスピードがかかる | 完成スピード | マップがすぐに完成する |
難しさ |
まとめ
ミニマインドマップは基本的なルールを守っていれば、どんな風に書いてもらってもOKです。
その基本的なルールとは
- 山と谷を作ってキーワードをのせる
- キーワード同士に関連性をもたせる
この2つです。この2つを守って頂ければどんなマップでも構いませんので、自分の発想力を使ってマップを作ってみましょう!
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