マインドマップ

【永久保存版】マインドマップとは?使い方や活用例、ツールの詳細など全まとめ

「記憶をしようと思っても中々覚えられない・・・。」
「斬新なアイデアをおもいつけない・・・。」
「本の内容を実生活に使えていない・・・。」

などなど。
【記憶】に関する悩みってたくさんありますよね。

「マインドマップ」と検索をしてこの記事にこられたあなたは、日々、記憶術だったり、整理術でいいものはないのか?
と探しまわっていると思います。

ぼくも数多くの記憶術や、思考術を研究し、『あーでもないこーでもない』と思いながら研究してきた一人です。

(しんいちろう)ということでこんばんみ!右脳大好き、しんいちろうです。

今回の記事では、右脳研究が大好きなぼくが、学生時代からずっと使っているマインドマップについてまとめていきたいと思います。

マインドマップって本当に便利で、ビジネスをされている方は必ずやったほうがいい思考術の1つです。

ですが、マインドマップには致命的な弱点があります。
まったく有名じゃないことです。

海外ではわりと広まっている思考法。
なんですが、日本ではまったくといっていいほど聞きません。

日本の教育として「みんな同じ」。
を目指しているため、マインドマップというメモの仕方を教えていなかったりするんですよね。

あなたも板書とかされたことありますよね?
学校の授業でノートにメモをするアレです。

ぼくは授業中、板書をしたことがあまりありません。
だってずっとマインドマップでメモをとっていましたから。

おかげでテストの点は非常に優秀でした。

で!
実生活でず~~~~~っと使ってきたからこそ、マインドマップのすごさを理解しているんです。

だから今回はマインドマップのすばらしさを伝えたいと思って記事を書きました。

 

記事を読むことで
マインドマップの基本と概要
どういう利点があるのか
書き方や例
など、マインドマップの幅広い知識を理解できます。

とくに昨今は【大副業時代】とよばれるくらい副業がさかんに行われるようになってきました。

副業をやっている人はマインドマップを知っているのと知らないのとで天と地ほどの能力の差がでてしまいます。

記憶力
発想力
思考力
がぐぐぐっ!とあがるものになっているので、ぜひ最後まで記事をごらんいただけると幸いです。

マインドマップ歴22年のぼくだから話せる、細かい知識やテクニックなどものせています。

とくに、マインドマップの種類をのせている記事はあまりないので、非常に参考になるかなと!

マインドマップを扱えるようになると、夢が叶いやすくなります。
さらには、自分の全体的な能力が向上していきます。

ぜひ扱えるように今回の記事を見てチャレンジしてみてください!
それではいきましょ~。

 

マインドマップとは?3つのポイントで解説

まずはマインドマップを知らない人向けに、3つのポイントで簡単に説明してみてみたいと思います。

マインドマップには利点がたくさんあります。
中でも大切なのは

誰でも実践できる思考整理術
情報がまとまる
意志決定に役立つ
と3つが重要ポイントかなと。

具体的にみていきましょう。

誰でも実践できる思考整理術

マインドマップはだれでもできる思考整理術です。

他にも思考整理術と呼ばれるものは数多くあります。
が、専門的な知識が必要だったりするわけです。

マインドマップにもたしかに厳密なルールがあります。
ですが、マインドマップは直感的にわかりやすい思考整理術です。

より詳細につめていく場合には先生をみつけましょう。
でも、自分の思考整理のためだけであれば記事をみてもらえれば大丈夫です。

続いてのポイントをみていきます。

情報がまとまる

マインドマップの特徴に情報を全体図で見れるというのがあります。

よく”思考がまとまらない”という状況は、情報同士が断片的になっている状態です。
Aという情報とBという情報が関連付けされていないのが原因なわけですね。

マリオカートとかでたとえてみると、アクセルを踏めば前に進む。
コースどおりに走ればゴールが見える。
Yボタンでブレーキ。

という情報があったとしたら、『Yボタンがブレーキなら、近くのボタンがアクセルだろう』という検討がつくわけです。

でも、情報だけを断片的にたよりにしたら、アクセルの場所がわからない。
ゴールに向かえない。
ような状況におちいってしまいます。

情報がまとまって、全体図で見れるのがマインドマップの大きな利点の1つです。

続いてのポイントを見ていきましょう。

意志決定に役立つ

先ほど情報がまとまるという話をしました。
すなわち、意志決定がスムーズに行えます。

意志決定を行う際に大事なことは何がプラスで何がマイナスかを把握すること。

マインドマップを使うと情報がまとまるため、スムーズに意志決定を行えます。

だいたい意志決定ができない人は、どれがプラスの情報でどれがマイナスの情報かわかっていません。

頭で処理しようとするから時間がかかってしまうわけですね。

マインドマップを使うことで意志決定を手早く行えるようになります。

さて、ここまでは3つのポイントで説明してきました。
次からはマインドマップを使うメリットを伝えていきたいと思います。

マインドマップのメリット10選

マインドマップのメリットは数多くあります。
今回は厳選した11個を解説していきたいと思います。

具体的には

メモやノートなどが効果的に行える
ブレインストーミング(会議)が円滑に進む
アイデアが生まれやすくなる
プレゼンテーションや図解が効率よくできる
自己啓発と分析
思考が深くなる
芸術や創作物で効果を発揮
記憶力の向上
異なる文化で円滑にコミュニケーションができる
情報がアウトプットしやすい

です。
具体的に説明していきます。

メモやノートなどが効果的に行える

メモやノートといった、白黒のものは記憶として結びつきづらいです。

人間は右脳を中心として記憶が管理しています。
そのため、右脳を刺激してあげないと記憶力が低下する傾向にあるんですね。

よく記憶をするときには身体を動かしながら行うと効率がよい。
なんていわれます。

身体を動かすのは空間把握によって右脳が刺激されるため記憶力が向上します。

なので、メモやノートにない【右脳】を使うことができるため、メモやノートの効率が大幅に上昇します。

学生時代に先生が黒板に書いてあることを写してみても、記憶できなかったそこのあなた!マインドマップを使うと一気に記憶力が向上しますよ。
ブレインストーミング(会議)が円滑に進む
ブレスト。
俗にいう会議が円滑に進むというメリットもマインドマップにはあります。

なぜ円滑に進むかというと、情報の全体を把握できるのが大きな理由です。

会議が進まないのって大体、1つの意見に翻弄されるからだったりするんですよね!

マインドマップを使うことで、1つの意見だけで見るのでなく、全体の意見を上から見ることができるようになります。

アイデアが生まれやすくなる
アイデアというのは
A×B=Cだ。
という意見がよく見られます。

つまり、Aという意見とBという意見のいい所どりをするとCという新しい意見になるってことなんですね。

アイデアを産むときに大事なこと。
「AもBも把握できている状態を作ること」です。

人の脳は1つのことしか処理ができません。
そのため、メモに書いておくなどして情報を外にだす。
一覧できる状態にしておくというのが大切になってきます。

マインドマップを使うと情報がまとまります。
全体を一覧できてしまうため、新しいアイデアが生まれやすくなるわけです。

プレゼンテーションや図解が効率よくできる

プレゼンテーションを考えるとき、膨大な情報からスライドを作ったり、しゃべることを考えたりしますよね?

マインドマップを使うと思考の整理ができます。
そのため、プレゼンテーションの準備も効率よくすませれるわけです。

実際ぼくも、プレゼンテーションの資料を作るときは6時間とか平気でかかっていました。
でも、マインドマップを使うようになってから3時間とかですむようになったんですよね!

最初に知識をまとめてしまうからプレゼンテーションの質もよくなりました。

自己啓発と分析

自己啓発系のセミナーって、どうしても自分に適応できない人が多いですよね。

知識というのは自分の持っているものに対して、情報をくっつけていくと覚えれます。

そのため、マインドマップで自分が知っている情報などをまとめてから、自己啓発をするとすんなりと適合できたりするんですね。

分析するのにも一役かってくれます。

思考が深くなる

思考は「なぜ?や、だから?」をくり返すと深くなるのは広く知られています。

朝に歩くとよい
↓(なぜ?)
セロトニンという体内を活性化するホルモンが生成される
↓(だから?)
身体をリラックスモードから活動モードに変えてくれる
といった形です。

マインドマップは枝を作ることで自然と
なぜ?
だから?
の思考を行っています。

たとえば、先にあげた速射法のやり方でMAPを作ると

ダイエット



ウォーキング

メリット

セロトニン

意識しているわけではないです。
でも、キーワードのつながりが自然となぜ?だから?になっていますよね。

マインドマップを使うと自然と思考のトレーニングになるのが優れた点の1つです。
芸術や創作物で効果を発揮
芸術を作るときは、部屋の物がちらかっている人の方が想像性が豊かになる。
ってのは有名な話ですよね。

理由は簡単で、アイデアというのはA×B=Cだから。
つまり、物が見えているとAの要素とBの要素がかけあわさって、新しい芸術という名のCが生まれるからです。

そのため、マインドマップですべての事象をまとめておく。
マップをみながら創作物を作っていくことで、ドンドンとアイデアがわいてきます。

記憶力の向上

マインドマップを作ってみるとわかるのですが、いつでも見返すことができるので復習が捗ります。

人の記憶力をデータ化したエビングハウスの忘却曲線というものがあります。

人というのは勉強したことを

20分後には42%忘れる
1時間後には56%忘れる
9時間後には64%忘れる
1日後には67%忘れる
2日後には72%忘れる
6日後には75%忘れる
31日後には79%忘れる
というんですね。
だから大きく忘れる所で復習をして効率よく勉強しましょう!
むしろ復習しないと知識とかおぼえられねぇから!
と試算しています。
マインドマップは復習がたった2分とかで完了します。
ですので、何度も復習することが可能です。

復習する時間が短ければ、記憶するハードルも低くなる。
知識を覚えることができる!
わけですね。

異なる文化で円滑にコミュニケーションができる
マインドマップって実は人間関係にも使えちゃうツールなんですよね。

たとえば、普通なら忘れちゃう情報まで覚えてくれていたら、すごくうれしくないですか?

単純に誕生日とかお祝いしてもらえたらうれしいですよね。

「覚えておくこと」でスムーズにできる人間関係ってあると思います。

人間関係についての情報をマインドマップにまとめることで、円滑にコミュニケーションできるようになります。

ぼくはマインドマップで人間関係がうまく回るようになりました(ホント)

それだけじゃなくて、異文化同士で円滑にコミュニケーションがとれるというんで、ノーベル平和賞なんかも実は受賞しちゃっているんですよね。

すごくないですか?

情報がアウトプットしやすい

アウトプットするときの情報の質や量は基本的にインプットに依存します。

ツイッター
プレゼン
音声

 

などなど。
情報をアウトプットする機会ってわりとたくさんありますよね。

マインドマップはインプットした情報をまとめておく「保管庫」としても活用できます。

アウトプットするときには作ったマップをみればいいだけ!
すごく便利じゃないですか?

とくにアウトプットしている人にとって、マインドマップは重宝しますよ。

それではメリットなども話したところで、実際にあなたとマインドマップを作っていきたいと思います。

マインドマップは厳密にルールが決まっています。
最初はルールにしばられず簡単なものを作ってみましょ~!

マインドマップの書き方【基本編】を3ステップで解説

基本編のマインドマップの作り方は以下3ステップです。

1:メインテーマを決める
2:キーワードからキーワードを連想する
3:画像で装飾をする
具体的にみていきたいと思います。

1:メインテーマを決める

簡単な紙と鉛筆を用意して頂いて、マインドマップを作ってみましょう。

まずは中央にメインテーマを決めます。
今回は「ダイエット」がテーマ。

中央に「ダイエット」と書き、丸で囲みます。

2:キーワードからキーワードを連想する

続いて「ダイエット」からなんとなくキーワードを連想してみましょう。

30代の方はマジカルバナナの要領で!
といったらわかりやすいでしょうか。

なんとな~くキーワードから連想できるものを書いてみてください。

ぼくの場合は「ダイエット」から

ー バナナ
ー ドリンク
ー なわとび
ー 半年
ー 太い

というキーワードがでてきました。
周りに波線を書いて、キーワードをのせてみましょう。

もう一段連想をしていきます。

ー バナナ ー 黄色
ー ドリンク ー まずい
ー なわとび ー 倉庫
ー 半年 ー つらい
ー 太い ー 悩み

といった単語がでてきました。
同じように波線(~)を描き、上にキーワードをのせましょう。

3:画像で装飾をする

最後は画像などで装飾をします。

マインドマップは第一に右脳に刺激を与えることが大切。
たくさんの
画像

イラスト
などを使用するのが推薦されます。

もし漫画と小説どちらかを読むとしたら、多くの人は漫画をよむのではないでしょうか?

漫画をよむ人が多いのは、右脳への刺激が多いからなんですね!

吹き出し
効果音
などなど、右脳への刺激にあふれているのが漫画です。

右脳を刺激するため、脳にあまり負荷がなく情報をいれれます。

マインドマップをやるときも多くの
画像

イラスト
などで装飾を行いましょう!

では続いて、マインドマップの作り方の種類をみていきたいと思います。

実は一言で「マインドマップ」といってもたくさん種類があるのをご存じでしたでしょうか?

今回はざっとマインドマップの作り方の種類をみていきたいと思います!

マインドマップの作り方13選

マインドマップの作り方をざっくりと13種類ほど解説していきましょう!
具体的には
速射法
ショッピングリスト
フルマインドマップ
クラスのスケジュール管理
インパクトマッピング
デシジョンツリー(決定木)
期限を守るために
ランダムワード発想法
本の読み方
To do リスト
ノートを取る
プロジェクト管理
目標達成
5w1h
の13種類になります。
実際に作った例なんかものせておきますので参考にしてみてください。

速射法

速射法は最初にも解説した、キーワードの連想をつなげていくものになります。

多くの場合は速射法+フルマインドマップ=マインドマップと思っている人が多いようですね!

右脳だけを中心に連想。
脳はスピードを強要されることで能力がレベルアップしていきます。
速射法を使うことで全体的に頭がよくなったりするんですよね。

基本的に脳は速射法のように連想を行っているといわれています。
なので、脳によい思考法ということもできますね。

ショッピングリスト

続いてショッピングリストです。

よくある何を買うのかを書いておくリストになります。

って話をすると多くの方から
「いや、普通の買い物リストと変わらないじゃないですか。」
という声がきこえてきます。

買い物リストとちがうところは、全体像を把握できるという点です。

買い物リストって必要なものを想定するために作りますよね?
でもたま~に「これぬけてたー!」
って時ありませんか?

マインドマップを使って作ると、ぬけもれがなくなるので非常にオススメです。

フルマインドマップ

フルマインドマップは情報の整理に役立つMAP。
速射法と合わせてマインドマップの2大重要マップといわれています。(おもに僕が)

ぼくが行っているマインドマップ講座では、速射法とフルマインドマップを徹底的に覚えて他に応用していくことになります。

非常に重要なマップといってもよいでしょう!
複数メンバーのスケジュール管理
自分ひとりのスケジュール管理だったら手帳でいいと思います。
でも、複数人のスケジュール管理をしようとすると結構むりがありますよね。

なぜなら、手帳がせまいから。
マインドマップを使うと複数人のスケジュールも一括で管理できます。

やり方次第で自分の思い描くスケジュール帳が作れるのもマインドマップの魅力ですね。

インパクトマッピング

Why(ゴール)をマップの中心に置く
適切な測定値を定義する
Whoを次の階層に置く (人が存在すれば属性を書く)
Howをさらに次の階層に書く
さらにアイディアがないかミーティングを行う
Whyを達成するために実際に何ができるかを書く(What)
の6項目を書くことによって、チームで目標を達成するのに役立ちます。

実際にやってみましょう
ステップ~

デシジョンツリー(決定木)

デシジョンツリーときいても???となる人が大半だと思います。

デシジョンツリーは比較だったり検証によくつかわれるものです。
マインドマップを使うとデシジョンツリーも簡単に行うことができます。

実際に作り方をみていきましょう。

期限ノート

タスクなどの期限を決めるノートとしても役に立ちます。

全体的に期限を一覧できるので、自分のスケジュール管理に役立ちます。

ランダムワード発想法

ランダムに発想してアイデアを作るマップです。

適当にキーワードをだすことでアイデア同士がむすびつきます。

奇抜なアイデアというのは既存のアイデア×既存アイデア。

すでに考えられていないアイデアというのは、ほぼ存在しません。

キーワードを既存のアイデアとして上から見ることで、新しいアイデアがでてきやすくなります。

本の読み方

ぼくがマインドマップを使う一番の理由。
本を読むことに対してすごくメリットを感じます。

本を読むときに大事なのは、自分の経験や知識と情報を合わせること。

よくアウトプットしたほうが情報の吸収率が高い。
とかいいますよね?

アウトプットした話というのは自分自身の情報として記憶している可能性が高いです。

マインドマップを作る(アウトプット)

情報を読む(インプット)

マインドマップを作る(アウトプット)

と、インプットアウトプットを連続して続けれます。
だから知識も数倍みにつけやすくなるわけですね!

To do リスト

todoリストを管理しておくというのもありです。

ショッピングリストと同じように、全体を上からみれます。
そのため、抜けたりしているところがわかりやすいんですよね!

ぼくはtodoを忘れやすい人間。
マインドマップ式todoリストは、忘れにくくなるやり方です。

ノートを取る

だいたいの人は、学生時代、先生が黒板に書いた文章をノートにうつす。
って行為をしたことがあるのではないでしょうか?

でも、ノートにうつすのって実は1割の人にしか効果がないのをご存じでしょうか?
個性と同じように勉強の仕方にもやりかたがたくさんあるんですね!
ノートに書いたものをそのまま写すという行為。
実は、記憶力がすぐれた人にしか効果がないやり方なわけです。

だから、人の個性によってインプットの仕方ってのは変えたほうがいいわけです。

「マインドマップで情報を受け取る」。
インプットの選択肢を増やすにこしたことはありません。

ノートをとるのにマインドマップは最良の方法だと考えます。

プロジェクト管理

プロジェクト管理にもおおいに役立ちます。

ぼくは何かのプロジェクトを誰かとやることが多いです。
1人でするにしても、チームでやるにしてもプロジェクトの進行などを全体的に見れるのは大きなメリットになり得ます。

たとえば家族であれば、1人1人の予定をマインドマップで確認できるとか。

今日の予定をマップにしておくとか。
いろいろなやり方が見えてきますね!
目標達成
目標達成においてもマインドマップは便利。

目標を達成する上で大切なことっておわかりでしょうか?
そう・・・!

毎日目標をみることです。

つまり確認をすることが大事なんですよね。
でも、やっぱり毎日何かをすることってめんどくさい!

マインドマップだとぱぱっ!
と見るだけで完了します。

毎日するのがめんどくさいといっても、10秒ぐらいマップを眺めるだけなら誰でもできるとおもうんですよね。

なのでマインドマップを目標達成に使うのはオススメです。

5w1h

5w1hを使って状況や情報を整理するのもよい方法。
5w1hといえば
what(何)
who(誰)
when(いつ)
where(どこで)
why(どうして)
how(どのように)
です。

すなわち
what→例:勉強する言語
who→例:勉強する人
when→例:勉強時間
where→例:勉強する場所
why→例:勉強する理由
how→例:勉強方法

のようにして情報を整理すると一気にわかりやすくなります。

ということで、マインドマップの作り方13選を紹介してきました。
まとめておくと
具体的には
速射法
ショッピングリスト
フルマインドマップ
クラスのスケジュール管理
インパクトマッピング
デシジョンツリー(決定木)
期限を守るために
ランダムワード発想法
本の読み方
To do リスト
ノートを取る
プロジェクト管理
目標達成
5w1h
の13種類。

他にも色々マップの作り方はあります。

具体的に知りたい方はマインドマップのオンラインサロンがありますのでご活用くださいませ~。

★オンラインサロンのLP

さて、マインドマップの基本的な作り方を解説してきました。
手書きのマインドマップもいいです。
でも、ビジネスをされている方はほとんどが、アプリなどを使ってパソコンで作るのではないでしょうか?

次の章ではマインドマップ系ツールを選ぶ際のポイントについて解説していきたいと思います。

マインドマップアプリ・ツールを選ぶときの5つのポイント

マインドマップ計ツールの選び方は
有料か無料か
出力できるファイルの種類
タスク管理機能があるか
共同編集できるか
連携できる外部サービスはあるか
で考えるとまちがいはありません。

具体的にみていきたいと思います。

1.有料か無料か

まずは有料か無料か。

有料のマインドマップソフトって一杯あります。
ただ個人的にはどれも課金するには値しないかな~というのが正直なところ。

唯一、ぼくが使っているImindmapというソフトは課金する価値がありました。
ただImindmapも運営が変わって

なんでそないなるねん!

って改悪が繰り返されてるので有料にする価値はないです。

無料での最高峰のソフトでxmindがあります。
マインドマップ系のソフトはxmindを使えば問題はありません。

続いては出力できるファイルの種類についてです。

2.出力できるファイルの種類

出力できるファイルの種類がソフトによって大きく変わっています。

jpeg
gif
png
といった基本的な画像で出力できるのはもちろんのこと。

他のソフトに対応したファイルも出力できるのか?
も大事です。

Aというソフトでマインドマップをやっていて、Bというソフトでも編集したい!
って機能があります。

出力できるファイルの種類は必ずみておきましょう。
続いてはタスク管理機能があるかどうかです。

3.タスク管理機能があるか

タスク管理機能というとおおげさですよね?
簡単にいうとタスクを作るとなったとき、整理できる機能があるかどうか。
になります。

マインドマップを作る上ではタスクをアイコンで管理することが多いです。
そのためアイコンを使うことができるのか?
が、必須項目になるかなと。

4.共同編集できるか

マインドマップのツールって、共同編集できるものがあります。

つまり誰かが更新したら、リアルでマップが反映される。
誰かと一緒に作ることができる点は大きな評価ポイントです。

 

5.連携できる外部サービス

他のサービスと連携できるか?
という点も大きな評価ポイントの1つです。

たとえば、Aというツールでマインドマップを作ります。
マップをBというツールに入れ込んで、作業することができる。

のが連携ができるということです。

以上がツールを選ぶときに大事なポイント5つです。

マインドマップ系ツールの選び方は
有料か無料か
出力できるファイルの種類
タスク管理機能があるか
共同編集できるか
連携できる外部サービスはあるか
の5点を意識しておくようにしましょう!

では続いて巷に多く出回っている偽物のマインドマップについてみていきます。

 

 

 

 

 

 

 

偽物のマインドマップに注意【チェックリスト】

偽物か本物か?
を見分けるコツは以下8つのルールが守れているかをチェックしてみましょう。

中央の絵でテーマが表せられているか
中央から放射状に伸びているか
1つの枝に1つのキーワードが守られているか
イメージがあるか
色が使われているか
見やすくわかりやすいか
視覚に訴えているか
すごく大事な点なので1個ずつ見ていきたいと思います。

中央の絵でテーマが表せられているか

まずは基本です。
中央の絵でテーマが表せているか?
もっというと、「絵」で表現されているかを見ておきましょう。

よくあるのは中央に文字だけ書いてあるパターン。
実は本当にダメなパターンです。

というのも、マインドマップは整理術ではあるんですが、元をたどれば記憶術になります。
つまり、「暗記」する必要があるわけです。

暗記するために効率化したものがマインドマップ。
暗記するのに大事なのが脳に印象づけることなんですね。

そのため中央の絵を頭に覚えさせる。
というのがめちゃくちゃ大事になってきます。

なので、中央の絵に絵が書いてあるか?
を意識してマップをみてみましょう。

中央から放射状に伸びているか

中央からキーワードが放射状に伸びているか?
も、大事なポイント。

1つのことに対して思考をしていくのが頭の思考法。
中央から放射状になっているかを大事にしてください。

1つの枝に1つのキーワードが守られているか

枝の上にキーワードをのせていくのはマインドマップの基本ルール。

枝に対して文章だったり、2つ以上のキーワードがのっているのはアウトです。

注意しましょう!
イメージがあるか
イメージ図が使われているかも重要。

とくに右脳を刺激するようなものが抜かれていないかは大切です。

イメージというのは

画像

などでOK。

ぱっと見たときに華やかな印象があるかどうかを大切にしましょう~。

色が使われているか

色も大切です。
とくに枝ごとに色分けがされているかどうか?
をしっかりと見ておきましょう。

よくあるパターンは真っ黒しかなかったり、色がないケース。

マインドマップと呼べる代物ではありませんので注意です。

見やすくわかりやすいか

マインドマップは1枚でぱっ!っと復習できるのが利点。

そのため全体がわかりやすいようにMAPを構成しましょう。
紙を2枚で構成していたり、文字がつぶれているなどもアウトです。
視覚に訴えているか
視覚に訴える。
「ワクワクするかどうか」を基礎にするとよいです。

マインドマップを見た後に「すごい!」「たのしい!」というのを大事にしてください。

以上の7点。
中央の絵でテーマが表せられているか
中央から放射状に伸びているか
1つの枝に1つのキーワードが守られているか
イメージがあるか
色が使われているか
見やすくわかりやすいか
視覚に訴えているか
マインドマップを作るときや見るときに参考にしてみてください~。

さて続いて、マインドマップを実際に使っている芸能人についてみていきましょう。

といってもあまり公表はしていません。
実際にテレビで紹介していた人だけのせていこうと思います。

マインドマップを使っている芸能人

マインドマップを使っている芸能人は
メンタリストDaigo
横澤夏子
のお二人が有名かな~と思います。

メンタリストDaigo

メンタリストDaigoさんはYouTubeなどが有名なので知っている人も多いと思います。

その中でも「誰でも賢くなれるノート術」というのでマインドマップをオススメしているんですよね!

ぼくも動画を拝見したときは非常にうれしくなった思い出があります。

メンタリストDaigoさん自身はiThoughtsというアプリを使っているそうです。

本をたくさん読んでいる賢い人がいうんだから「マインドマップっていいんだ!」って思えますよね。

横澤夏子

芸人の横澤夏子さんもマインドマップの愛用者。

ネタを作るときなどもマインドマップを活用して作成しているそうです。

考えていることやアイデアなどを全体的に俯瞰してみれるのがマインドマップの特徴。

だから芸人さんがコンテンツ(ネタ)を作るときにも活躍するのかもしれませんね!
さすがに芸人ではないのでネタに対して効果的なのかどうかはわかりませんが(笑)

さて続いては、マインドマップを作ったりやっていく上でおすすめの本をご紹介しておこうと思います。

マインドマップでおすすめの本

勉強が楽しくなるノート術
できる子はノートがちがう
マインドマップ問題解決「らくがき
マインドマップ超入門
マインドマップ読書術
マインドマップ記憶術

マインドマップに関する研究結果

マインドマップに関する研究結果はたくさんでています。

一番印象的だったのは天理大学人間学部総合教育研究センター教職である、上田喜彦さんのマインドマップ研究です。

上に研究結果の資料をはっておきましたのでみていただければと。

印象に残っているのは、学生さんのうちほとんどの人が頭に残ったと言っていた点。

普通の授業だったら覚えられない内容も、マインドマップなら覚えやすかった。
とコメントしていたのが印象的でした。

続いてはマインドマップの歴史についてみていきたいと思います!

マインドマップの歴史

マインドマップの歴史は色々ありますが、イギリスのテレビ司会者でもあったトニーブサンさんが考えだした思考術になります。

普段からマインドマップで考え事をしていたトニーブサンさん。
マップを使って司会業をこなしていたそうです。

自分が考えてるやり方を具現化したのがマインドマップ。
あなたもぜひマインドマップのとりこになってみてくださいね!

マインドマップのまとめ

マインドマップはたくさんの利点があります。
とくにオススメしたいのは
誰でも実践できる思考整理術
情報がまとまる
意志決定に役立つ
という3点。

すごく重要なのでぜひ理解しておいてくださいね!

今回の記事で理解いただけたと思いますが、実はマインドマップってけっこう複雑なスキルだったりするんですよね。

セミナーもわりと高くて4時間で13万円とかもあります・・・。

右脳ハックでもマインドマップの講座をやっておりますので、気になる方はチェックしてもらえるとうれしいです!

 

 

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